令和6年能登半島地震及び羽田空港の航空機事故において、尊い命を失われた皆様に謹んでお悔やみ申し上げます。また、被害を受けられた皆様に心からお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日も早い復旧を心よりお祈りいたします。
今年は元日からとても衝撃的なニュースを目の当たりにして、とても胸が痛みました。
生きていると色々とありますが、立て続けにこのような大惨事を経験することはあまりないのではないかと思います。
今回のニュースを見ていて、ある言葉をふと思い出しました。
私は多摩大学大学院で名誉教授をされている田坂広志さんという方のお話が好きで、本を読んだりYouTubeで講演を聴いているのですが、
ある時聴いていたYouTubeで、人は3つ真実を見つめる覚悟ができると人生の歩み方が変わるということをお話しされていました。
田坂さんは、自身の公式サイト「未来からの風~田坂広志公式サイト~」において、
いかにして、「死生観」を掴むか
人生における「三つの真実」を見つめる
第一の真実 / 人は、必ず死ぬ
第二の真実 / 人生は、一回しかない
第三の真実 / 人は、いつ死ぬか分からない
「三つの真実」を見つめる覚悟
それが「死生観」
深い「死生観」を掴むと
我々の人生に、何が起こるのか
「悔いのない人生」を生きる覚悟が定まる
「満たされた人生」を生きる覚悟が定まる
「成長し続ける人生」を生きる覚悟が定まる 1)
といったことをお話しされていました。
1)田坂塾 塾長講話第3講 死生観を掴む
私の両親は70代半ばに近づいておりますが、お陰様で現在は元気に暮らしておりますが、いつ何が起こるかわかりません。
妻や子ども達も今は元気でいますが、いつ別れが来るかわかりません。
今があることは当たり前ではなく、とても貴重な一日なんだと大切に想う気持ちを改めて思い起こさせていただきました。
まだまだこの言葉の意味が完全に腹落ちできていないので、日々反省することが多いですが、残りの人生を少しでも悔いのないように生きていきたいと思わせていただく機会になりました。
「やってみたい」
と思っていること
「やらなければ」
と思っていること
先延ばしにしていてはいけないなと思いました。
今年は一つでも良いから、行動に移していこうと思います。
これを読んでくださっている
あなたは
「やってみたい」
「やらなければ」
と思っていることはありますか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。