1時間座り続けると22分余命が縮まる!?

こんにちは。

 

横浜市鶴見区にある「首こり専門」ナベイチ整骨院の渡部です。

 

最近でこそ、コロナも落ち着き外出する機会も増えていると思いますが、ここ2~3年で自宅にいて座りっぱなしという方も増えたのではないでしょうか?

 

この

 

「座りっぱなし」

 

という言葉はこの数年、世界中ででとても注目されているキーワードです。

 

様々な研究機関や大学などで研究されていますが、

 

なんとその中の一つに

 

「1時間座り続けると22分の余命が縮まる」

 

「1日あたり11時間以上座っている人は4時間未満の人に比べて40%以上死亡率が高まる」

 

など、とても恐ろしいことも言われています。

 

そして日本人は座っている時間が世界最長で、平均8時間程度ともいわれています(゚Д゚;)

 

 

具体的に「座りっぱなし」が死亡リスクに影響を与える、主な要因は以下のようなものが言われています。

 

①代謝低下と生活習慣:

長時間座っていると代謝が低下し、体脂肪が残りやすくなります。 さらに、座っていると長いと運動不足になり、肥満や生活習慣病(糖尿病、高血圧など) のリスクが増加します。

 

②心血管系への影響:

身体の筋肉の約70%は下肢にあります。座りっぱなしで足の筋肉を使わないと、血液の循環が悪くなります。これにより、血圧の上昇や動脈硬化のリスクが生じます。

 

③炎症反応の増加:

長時間座っていると、体内で炎症反応が増加する可能性があります。

 

④脊椎への負担:

長時間同じ姿勢で座ることで、脊椎に負担がかかり、姿勢の悪化や腰痛や首肩こりのリスクが高まります。

 

これらの影響により、「座りっぱなし」は早期死亡のリスクを増加させると考えられています。

 

健康のためには定期的な運動や、長時間座る場合でも立ち上がる習慣を持つことが重要です。

行う場合は、適度な頻度で立ち上がったり、ストレッチを行ったりするなど、座り過ぎを防ぐ工夫が必要です。

 

そして最後にお伝えしたいことは、

 

運動やセルフケアは

 

「できればやった方が良い」

 

ではなく、

 

「必ず行わなければならないもの」

 

ぜひこんな風に意識改革していきましょうね(*^▽^*)

 

今日のあなたの頑張りはきっと明るい未来につながっています!