こんにちは。
最近は暖かいと思ったら急に寒くなったりと気温の差が激しいですが、お元気でしょうか?
今日は、体を動かさないと筋肉が衰えてしまうという重要なトピックについてお話ししようと思います。
忙しい日常に追われていると、ついつい体を動かすことが難しくなりがちですよね。
しかし、科学的な研究からもわかるように、体を動かさないことが筋肉の衰えを招く可能性があります。
研究によれば、静かなデスクワークや長時間の座り仕事は、筋肉の減少や関節の硬直を引き起こすことが示されています。
実際、週に数回、軽い運動やストレッチを取り入れることで、これらの問題を予防できるとされています。
筋肉の衰えは加齢とともに進行しますが、定期的な運動によってその進行を遅らせることができるという研究もあります。たとえば、筋力トレーニングやウォーキングなどの軽い運動は、筋肉を活性化させ、全身の血行を促進するのに効果的です。
具体的な数値では、週に150分~300分の軽い運動が、健康な筋肉を維持するのに適しているとされています。これは、週に3日~5日、1日あたり30分~60分程度の運動です。日常生活に取り入れやすい範囲で、自分のペースで行うことが大切です。
初めからそこまで出来なくても毎日のセルフケアを習慣にしていくことをぜひおすすめします。
当院でよくお伝えしている「肩甲骨・背骨・股関節」を動かすセルフケアです。この3つは体を動かすうえでとても大切な関節です。
逆に言うとこの3つを十分に動かせなくなると、体は少しづつ衰えて動けなくなってしまいます。
最後に、運動をすることは単なる健康維持だけでなく、元気に長生きするためにも不可欠です。心身の調和を保ち、積極的な生活習慣を育むことで、より豊かな日々を送ることができます。
みなさんもぜひ、日常生活にセルフケアや運動を取り入れてみてくださいね。健康な筋肉は、元気な毎日を支え、長寿の秘訣となることでしょう。あなたの未来の健康のために、今日から始めてみませんか?
どんなセルフケアを行えばいいかわからない方はぜひLINEからご質問くださいね(*^▽^*)