こんにちは。
わたなべです。
最近のニュースを見ていると本当に心を痛めることが多くなりましたね。
その一つの要因が他人への誹謗中傷などがあり、ここ数年で様々なSNSが爆発的に普及してきたことも関係があると思います。
SNSは正しく活用すると、とても便利で人生を楽しませてくれるツールだと思いますが、使い方を誤ってしまうと悲しい事故や犯罪にもつながってしまうこともあります。
海外では子どもはSNSを閲覧できないように法律が出来たり、日本でも使い方の制限が始まるようです。
突然ですが、あなたは日常生活の中で、つい他人の欠点を指摘したり、
今回は、なぜ悪口が寿命を縮め、
1. 悪口がもたらすストレスの連鎖
悪口とコルチゾールの関係
悪口を言うとき、
• 血圧の上昇
• 心疾患リスクの増加
• 免疫力の低下
悪口を頻繁に言う人は、ストレスが慢性化しやすく、
2. 悪口と言語の影響で脳がダメージを受ける
脳の可塑性への悪影響
悪口やネガティブな思考を繰り返すと、
• ネガティブな感情を感じやすくなる
• 他人への共感が減少する
• 脳の健康が悪化しやすくなる
このような状態が続くと、海馬(記憶や学習を司る部分)
3. 社会的孤立と悪口の関係
悪口を頻繁に言う人は、
• 信頼を失う
• 孤立感が強まる
• ストレスや不安が増加する
孤立した生活は認知症のリスクを高める要因としても知られていま
4. 研究データが示す悪口と健康の関係
アメリカの研究例
2019年にアメリカで行われた研究では、
日本の研究例
京都大学の研究によると、
5. 健康的なコミュニケーションを目指して
悪口の影響を避けるためには、
1. 感謝の言葉を増やす
感謝の言葉は、脳内でセロトニンやオキシトシンを増やし、
2. 批判よりも建設的な意見を心がける
否定的な意見ではなく、建設的な提案をすることで、
3. ストレスを適切に発散する
運動や趣味に時間を使い、
まとめ
悪口を言うことは、一時的な快感を得る代わりに、
今日からできるだけ「良い言葉を選ぶ習慣」を始めて、健康で長生きできる一歩を踏み出しませんか?